〜当事務所から顧問先様などへの「お知らせ」と「お役立ち情報」です。

[ 労働保険の確定申告の変更点 ]

 今年(平成19年)の労働保険の年度更新から、石綿(アスベスト)健康被害救済のための「一般拠出金」の申告・納付がプラスされます。

 一般拠出金の額は、平成18年4月1日から平成19年3月31日までに支払った賃金総額に、業種を問わず一律に1000分の0.05(0.005%)をかけたものです。

 一般拠出金には概算納付の仕組みはなく、確定納付のみの手続きとなります。また、メリットの割引・割増はありません。

 「アスベストは全ての産業において、その基盤となる施設、設備、機材等に幅広く使用されてきたため」との理由で、アスベストの製造販売等を行ってきた事業主だけではなく、労災保険関係が成立している全事業主がこの「一般拠出金」の納付義務を負うことになったものです。保険料と言うよりは、税金に近いものである感がします。

 「一般拠出金」の他に、「特別拠出金」を拠出する事業者がありますが、これは「石綿との関係が特に深い事業活動を行っていたと認められる事業主(特別事業主)で、該当する会社はそう多いものではありません。

詳しくは、当事務所にお問い合わせください。