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メンタル不調の原因 改訂
      −職場における心理的負荷評価表の見直し(平成21年4月6日通達)

 業務による心理的負荷を原因として精神障害を発病し、あるいは自殺したとする事案については、平成11年度に策定された「職場における心理的負荷評価表」により業務による心理的負荷の強度等について評価し、業務上外の判断が行われています。
 しかし、職場を取り巻く状況が変化している中で新たに心理的負荷が生ずる事案が認識され、今までの「職場における心理的負荷評価表」による具体的出来事への当てはめが困難になったので、平成21年4月6日の通達により下記内容の追加、修正又は見直し行われました。

「職場における心理的負荷評価表」に係る具体的出来事の追加
自分の関係する仕事で多額の損失を出した
顧客や取引先から無理な注文を受けた
達成困難なノルマが課された
上司が不在になることにより、その代行を任された
早期退職制度の対象となった
複数名で担当していた業務を1人で担当するようになった
同一事業場内での所属部署が統廃合され
担当ではない業務として非正規社員のマネージメント、教育を行った
ひどい嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた
 
など

「職場における心理的負荷評価表」に係る具体的出来事の修正

大きな病気やケガをした → 重度の病気やケガをした
顧客とのトラブルがあった → 顧客や取引先からクレームを受けた
仕事上の差別、不利益取扱いを受けた
→非正規社員であることの理由等により、仕事上の差別、不利益な取扱いを受けた
 
など

その他の見直し

「心理的負荷の強度を修正する視点」「出来事に伴う変化等を検討する視点」「職場以外の心理的負荷評価表」の見直し



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